私が「海外へ行くならどこがおすすめですか?」と訊かれたら、間違いなくインド!と答えます笑
そう話すと、「ヨガの発祥地だからインドが好きなのか」と片付けられてしまいそうですが、正直、理由はそこではなさそうです。
インド人とインドカレーが好きな事は確かですが(笑)
日本人とは、大きくかけ離れた価値観を持つ民族なので、そこが興味深く大好きな点でもあります。
他民族国家であり、多宗教であり、話す言葉も州によって異なります。
インドでは公用語が多数に渡るため、紙幣には、以下のような言葉が書かれています。
表面:ヒンディー語・英語
裏面:アッサム語・ベンガル語・グジャラート語・カンナダ語・カシミール語・コンカニ語・マラヤーラム語・マラーティー語・ネパール語・オリヤー語・パンジャーブ語・サンスクリット・タミル語・テルグ語・ウルドゥー語
合計「17言語の言葉」
これを知っただけでも、なんだか面白そうな国!ワクワクしませんか?笑
という事で、インドでは日本人の当たり前は基本通じません。
基本的に人口が多すぎる為、デリー近郊は、どこもかしこもうるさいです笑
- 鉄道が時間通りに来る事は少ない
私は最長10時間以上、鉄道を待った事があります。
- オートリキシャー(インドでポピュラーな、タクシーより気楽に乗れる乗り物)に乗る時も、運転手に場所を伝えて「OK!」と言われたのに場所をわかってない…なんて事は普通です。
- 列に並んでいて、ぼーっとして前に隙間を作ってしまうと当たり前に横入りされます。笑
でも、ここで素敵なのは誰もそんな事くらいで怒ったりしません笑
鉄道が遅れるのは仕方ないし、リキシャーで運転手が場所を知らなくても、途中で誰かに聞いて最後には到着できれば、ノープロブレム!(彼らはノープロブレム!という言葉が好き^ ^)
列の横入りは、自分が前のめりで並んで無い事が原因です!
(インドの人口は多いので前のめりに生きていないと、欲しいものは得られない)
日本にいると、日本人ならではの当たり前という価値観に、なぜだか縛られて、空気読めなど、周りの人にも強要しがちですが世界は広いです。
日本人のように空気なんか読まない民族たくさんいます^ ^
そこにあるのは「一人一人違って良い!」という価値観です。
日本人の価値観は、一歩国外へ出ると通用しなくなります。
だからこそ、「日本で生きづらさを感じてる」そんな人には、海外旅行でも良いから、まずは一歩国外へ出てみることをお勧めします。
すぐには行けない!という人にお勧めなのは、YouTubeです。
YouTubeは今すぐに海外の事、自分の知らない世界を学べますね。