コロナ流行中に世界を周ってみて私が感じた事とは?
私は今フィリピンのマニラマカティにいます。
実は「2020年は世界を周り学ぶ!」と以前から決めていて、住む場所も子供の今後の教育環境も、私の働き方も全部自分で決めると決意したんです^ ^
今から10年前に「36歳になったら世界を周るバックパッカーになろうかな」なんて思った事があった(今はバックパッカーにはなりたくないのですが笑)ので、その時ふと思い浮かんだ、未来予想よりも、もっと良い形で現実を生きている事にありがたいなぁと感じる日々です。
さて先月2月の中旬に香港に行きました。
こんな時に香港?!と言われてしまいそうですが(笑)
もちろん、コロナ流行のタイミングを狙ったわけではありません。
去年から予定していた件があり、このタイミングで行く事になったのです。
テレビを見ない私でも、さすがに今回のコロナウイルスは知っていて、身近な人からも心配メールなども頂いていました。
ちなみに現在住んでいるマレーシアのジョホール・バルは、本当におおらかというかスローなので、さほどコロナの影響は感じませんでした。
ただ、grabに乗る時にはお知らせメールでマスク着用を推奨するメッセージが来ていたので、運転手さんはマスクを着用する人が増えてきたな、という印象です。
そして、香港!
こちらの警戒態勢は凄い。
全ての人がマスク(大袈裟では無い)
空港やホテルも普段よりもずっと空いているようでした。
さて、驚いたのは香港ではマスク着用でないと外に出てはいけないようなのです。
実は香港駅のアップルストアに行った帰りに、寄り道した健康食品屋さんで、子供が起きてしまってケープから顔をだして、1人で元気におしゃべりを始めてしまいました。
それを見ていた店員さんに、子供がマスクをしていない事に苛つかられ、少し怒られました笑
その時は、神経質な人なのかな?くらいに思っていたのですが笑(怒られそうですね)
後でホテルに帰りスタッフさんに聞いたのですが、子供もマスクか、ケープで覆っていないと外出してはならないような話を聞いて、そういうことか!と理解しました。
私の個人的な考え方としては、むやみやたらに怖がってもしょうがない!
マスクしても風邪ひく人はひきますしね。
そして奇妙なのは2016年から2018年インフルエンザで亡くなった方が日本、アメリカで物凄い数なのに、何故か、それについては騒がれていないのです。
- 2016年1463人死亡
- 2017年2569人死亡
- 2018年3325人死亡
ここ数年、インフルエンザで亡くなる人が増えている。
2019年も1~9月の集計で、すでに3000人超。
興味のある方は下のリンクの記事を読まれると良いかもしれません。
このコロナの件について、内海先生が参考になるお話をされていました。
大体私も同意見でした^ ^気になる方は見てみると良いかもしれません。
情報は沢山ありますが、すべてを鵜呑みにせず、自分で調べたり、判断、選択する事が大切だと思います。
もちろん、私の意見は私の主観なので、これすらも本当のところハテナですよね!笑
一人一人が自分に軸を持って、互いに尊重して生きていけたら良いなぁと感じます。