自宅出産の動画で誹謗中傷を受けた時に感じた事
【オンラインスタジオ6/30の記事より抜粋】
ちょうど一年ほど前に、私は実家で自宅出産をしました。
その映像は、偶然仕事が休みだった妹が駆けつけてくれたおかげで動画に残す事ができました。
あの長いようでほんの一瞬だった、人生の特別な1日の記憶を素晴らしい体験記として残せた事は見えない力と様々な人が協力してくれたおかげ、偶然のような必然が全てスムーズに絡みあって、叶った事でした。
さて、動画をアップした後、驚いた事がありました。
なんと、誹謗中傷のコメントがもの凄い数だったのです。
私は出産後ということもあり、今では信じられないくらいデリケートになっていました。
ここでの学びは、心と体の繋がりです。
骨盤がグラグラになっている時は、良いも悪くも、心も柔軟で純粋になってしまっています。
軸のない、まるで少女に戻ってしまったかのようでした。
正直に言うと、私は普段、あまり何事にも動じず、男性からするとつまらない女です。
- 即断即決であまり迷わない性格
- お酒もまぁまぁ強い
- 仕事もバリバリ男以上に働く、稼ぐ笑
- 仕事での理論武装も割と得意
- 電気系も強く何かを直したりするのも好き
- 力仕事も細い男子くらいにはこなせます笑
なので人に頼る事が元々あまり無い性格です。
これを書き出すだけでも、可愛げが無いのですが笑
こんな性格の大人になってしまった私が、出産後は、少女になってしまったのでした。
という事で、すぐ怖くなったり、なにかを決める時は優柔不断になったり、しばらくはそんな感じでした。
ですので、誹謗中傷のコメントを見た時は、驚きと共に悲しくなったり色々な気持ちが溢れてきたのが事実です。
ただ、冷静に読み解くとただの憂さ晴らしのようなコメントもありましたが(あまりに酷いものは、YouTubeに報告して削除しました)
ほとんどの誹謗中傷のコメントが、その方が自分の価値観に基づいた勝手な解釈や決めつけで言ってきており、私の持つ本意とは大きく異なっていました。
これは、とても勉強になり、また、YouTubeというプラットフォームがこのような場なのだ。という理解にもなりました。
また、もう一つの大きな学びはほとんどの人が怖れに支配されているという事も理解しました。
寄せられたコメントの一例を紹介すると…↓
- 自宅出産で安産だったのはたまたまだ!
- 子供の事を本当に考えていたら病院で産むべき!
- 子供の命を考えてない!
病院ならば安全と思っている人が多い事にも驚きましたが、それよりも、病気に対してもですが、出産に対して、恐怖や不安を煽るようなコメントも多くありました。
ここからの話は、理解されない事も多いので、私自身の考え方として、こんな意見もあるのだな、程度に読んで頂ければと思います。
ーーー 一部抜粋 ーーー
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