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ヨーガの効果

ヨーガとは、ありのままの”いのち”を輝かせること

ヨーガを深めていくにつれ、体感する効果は書ききれないほど。
多方向から効果をまとめてみました。

体幹と柔軟性が養われ、強くしなやかな体になっていきます。
姿勢が整い、見た目にも若々しくなります。
特にお悩みでいえば、生理痛や生理不順、腰痛、肩こり、ムクミ、歪みの改善。
疲れにくくなる、体の声に敏感になる、自律神経が整い、精神的にも安定していく感覚を得る方も多くいます。

自分と向き合う時間を多くもつことで
自分にとって何が心地よいか、不快か、スキかキライか、必要か不必要か。
多くのことに気がつくようになります。
自分自身についての理解が深まっていくことで、シンプルになっていきます。
体と呼応して、強くしなやかな心が養われ
今までは、すぐに感情的になっていたのに、それに振り回されずに微笑んでいられる
そんな自分の変化に”ハッ”とするかもしれません。

思考

自分をありのまま、感じ、観ていくことが習慣になり
ムダな思考のクセにも気がついていきます。
2元性の事象にとらわれず、柔軟で自由な思考になっていきます。
集中力が向上し、あらゆる場面でリラックスできるようになり
”ここぞ”という時に、本領発揮が上手にできるようになる、そんな自分をつくります。

人生

ヨーガの学びは人生を豊かに、そして健康にしてくれます。
思考が変化すれば、言葉や行動も変わっていきます。
言葉や行動は人格をつくり、習慣が変わります。
習慣は人生そのものを形成していきます。
本来の自分らしい選択は、ムリやムダがなく、自然で自分に自信が湧くものです。
唯一無二の”いのち”を輝かせる人生をつくります。

ヨーガの歴史


ヨーガとは紀元前1800年から2500年頃に
インドで生まれ発展した修行の体系であり
人間を研究し分析して編出された、人の能力を開花するための行法です。


インドで生まれたヨーガは、時を経て様々な国々で発展し続けています。
古くは修行・瞑想として行われていたヨーガですが、現代ではヘルスケアやフィットネス要素が強くなり
現在日本でも、多くの流派、形式などが存在しています。

それぞれのヨーガには、それぞれの意味があり
方法や極め方は違っていても、目指す処は同じ。


それぞれの人が、自分という”いのち”を輝かせる方法として、ヨーガをしているのかもしれません。


ヨーガ(yoga)の語源は
インドの古い言葉であるサンスクリット語(梵語)のyuj(ユジュ)です。

古くは「馬にくびきをかける」という意味で使われていましたが
やがて『 結ぶ ・つながる・統合』という意味のyogaになったとされています。

ヨーガの本質とは

ヨーガの経典であるYOGASUTRA【ヨーガスートラ】全4章 196節
には、こんな一節があります。

1,2 YOGAS CITTA VRITTI NIRODHA
【ヨーガとは心の動きを死滅させる事である】

ヨーガスートラは、ヨーガを極める人々の道しるべとなる書物ですが、
第1章2節目で、すでに結論から述べられる形で始まります。

ヨーガ=心の動きを止める事

ヨーガをし、ヨーガによって得られる心の平安とは
どんな環境、状況に陥っても 何ものにも縛られず、自由であり、乱れたり、揺れたりする事のない”空”の状態。

ヨーガとは、様々な出来事、思考から自由になり、本来の自分を悟っていく道。
ヨーガの本質である”悟り”の状態は
自分のありのまま”いのち”を輝かせること。

ヨーガの生活法則 【YAMA・NIYANA|ヤマ・ニヤマ】

ヨーガの経典であるYOGASUTRA【ヨーガスートラ】全4章 196節
なかには、基本の生活法則 YAMA NIYAMA の記述があります。

ヨーガを深める段階において、YAMA NIYAMAは基礎。
生活習慣の中で、自分自身を律する、法律や道徳のようなものです。

この戒律を守る事により、自己の”いのち”の在り方を磨いていきます。

-YAMA禁戒 すべきでない事-

ahimsa アヒムサ
-非暴力-

生きとし生けるものに無用な暴力、殺生をくわえない。
あらゆる生命の尊さを知り、思いやりと敬意、愛情を持つ。

satya サティア
-正直-

真実に忠実であること。言葉と行動を一致させて常に誠実であること。
誰かになる必要はなく、いつも自分らしく、心から素直な生き方をする。

asteya アスティーヤ 
-不盗-

物はもちろん、時間や喜びを不当に奪わないこと。
奪うという行為が成り立つ背景には、奪われる人が存在することを解ること。

brahumacharya ブラフマチャリア
  -禁欲-

エネルギーを適切にコントロールするため、夢中になりやすい性的なものに無駄なエネルギーを使わないこと。
パートナーは思慮深く選び、愛に満ちた生活を送る。

aparigraha アパリグラハ 
-不貧-

むさぼらないこと。物の所有欲を強く持ちすぎたり、執着しない。
本当に必要なものだけを手にし、他者とわけあう心を持つ。

-NIYAMA 勧戒 進んですべき事-

shaucha シャウチャ
 -清浄-

心身、身の回りの清浄。
外面と内面双方における清潔さを求めること。

santosha サントーシャ
 -知足-

足るを知る。満足と感謝の心。
自分がすでに満たされていることに気づき、それに満足する。

tapas タパス
-努力-

熱を持って一生懸命行うこと。
自分の目標に対して努力を続け、今より高い所に目標をおき、そのときのベストを尽くすこと。

syadhyaya スヤディーヤーヤ 
-自己探求-

心を整える働きをもつ経典や書物を読むこと。
自分自身をより深く理解しようとすること。内側の世界の反映が外側の世界である事に気づく。

ishvarapranidhana イシュワラプラニダーナ
  -自在神への祈念 感謝-

自分の運命を100パーセント信頼する事。
善し悪しなどの2元性の物事に左右されず自分に対して起こること全てを、あるがままを受け入れる。